webOSがTouchPadよりもiPadに載せたほうが早かったという話をしたばかりですが、撤退の知らせが入ってきました。
ヒューレットパッカードと言えばPCにおける世界シェアは18.1%で、12.9%で2位のDellを大きく引き離してトップに君臨している企業です。
また、先日の記事ではモバイルコンピュータ出荷数で、アップルを追って2番手でした。
(Appleモバイルコンピュータ出荷数トップに
どうして撤退に…。どうやら、同分野の利益率の低さが問題のようです。
PalmとwebOSを買い取っていくらも立たないうちに撤退とは、思い切った事業再編に出たものです。
残念ながらこれでPalmのインターフェイスを使う端末は世界から消え去ってしまうようです。
白黒表示のころのPalmOSに憧れたころがなつかしくおもいだされます。
詳しくはマイコミジャーナルさんの元記事をどうぞ。
米HPがwebOS事業から撤退へ、PC部門も事業分離を含むリストラ計画の対象に | パソコン | マイナビニュース
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