任天堂・ソニー連合軍、iOS・Android連合軍に敗れる。熾烈なポータブルゲーム市場覇権争い。

9to5Macさんより、アップルファンとしては吉報、日本人としては凶報となるニュースです。

任天堂の岩田聡社長がAppleとiOSが将来敵だと宣言したのが2010年でした。Flurry Analysticsの米国ポータブルゲームのソフトウェアの歳入額予想によると、岩田社長は正しかっただけではすまず、2009年から2011年までに3倍もの伸びを示し、60%までシェアを獲得したiOS・Androidに、その座を明け渡すことになりそうです。

上図示されているのは、DS, PSP, iOS, Androidを含むFlurryのポータブルゲームカテゴリの歳入です。ここからわかるようにiOSとAndroidの合計は昨年の34%から57%へと増加し、任天堂からリードを奪いました。これに比べて、任天堂は2010年に57%あったのが36%へと落ち込んでいます。米国内のポータブルゲーム合計額は27億ドルから33億ドルへと増加しています。

ゲーム収入の古強者2社、任天堂とソニーの連合軍は、AppleとGoogleのニューカマー2社の連合軍と比較した時、2011年は、14億ドルを売り上げたDSとPSP勢を19億ドルを売り上げた新興のプラットフォームiOSとAndroid勢が初めて制した年となりました。投資家たちは任天堂に早くiOS向けゲームタイトルを開発するよう言ったほうがよさそうです。

任天堂に関して言えば、2009年にはマーケットのおよそ3分の2を支配していたにも関わらず、「将来の敵」に引きずり降ろされてたった3分の1のシェアになってしまいました。ソニーは挽回の策として、2012年にはポータブルデバイスを出すべく奮闘中です。

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