Siri開発者ジョブズについて語る。「Siriという名前は好きではなかった・・・』

9to5Macさんにスティーブ・ジョブズについて新たなエピソードが取り上げられています。

Network WorldがかつてのSiri社の創設者で、後にAppleのエンジニアリング・ディレクターであるDag Kittlausの談話を掲載しています。この中に、スティーブ・ジョブズが音声認識・AIインターフェイスの「Siri」という名称が気に入らなかったという話が出ています。

ジョブズもそれ以上いい名前が思いつかなかったようで現在の名称のままになったようです。(尤も、ジョブズは「iMac」も気に入らなかったそうで、彼自身は 「MacMan」としたかったようです。)

Dag Kittlausとジョブズの最初のミーティングが大変興味を惹かれます。次のような状況だったそうです。

我々が(Siriを)立ち上げて3週間後にAppleの人間から電話があったのです。「ソフトウェアのチーフをやっているScott Forstallがあなたと話したいと言っているのですが」という内容でした。

で、分かりましたと返事をしたのですが・・・

電話で呼び出したのは実はScottだけではなく、なんとスティーブも一緒だったのです。スティーブはどこに行くとか、何をするとか一切予定を言わない人でしたから。彼が動くと騒ぎになりますからね。そして「スティーブ・ジョブズです。」と紹介したのです。

彼は私に翌日自宅を尋ねるようにと言いました。そして私は彼の家を訪ね、暖炉の前で3時間過ごし、彼と共に将来について夢のような話を語ったのです。

で、なぜAppleが成功をするのか、Siriの状況などについて話をしました。ええ、彼は興奮していました。つまり、彼はこの分野に非常に興味を持っていました。が、あれです、Appleは辛抱強いんです。つまり、何でもかんでもすぐに飛びつかないんです。新しいものを見つけたら、まずしっかりそれを追跡して、「これはいける」と確信するまでは飛びつきません。

私は大変ラッキーでした。タイミング的に。彼が本当に体調を崩すまでの1年間一緒に働きました。本当に彼は素晴らしい。彼の数々のエピソードは本当だったのです。すべて本当です。

ジョブズについて聞くたびに、「憎まれっ子世にはばかる」という言葉が頭に浮かびます。

なぜ、憎まれっ子が世に出て力を持っているのかなあと、ふと考えてみたのですが、よく目にするのは以下の2つのタイプでしょうか。

1.自分の目標達成のために、強い意志を持っている。すると「譲れない何か」を持っている場合、他人とぶつかることが出てくる。結果憎まれる部分が出てくる。(が強い絆で結ばれた見方も多いはず)

2.すでに批判を浴びている状況で認められるためには、力をつけて、其の批判を覆すほど実績を挙げなければならない。人柄で勝負しない分、憎まれっ子が世に認められた時には相当力をつけた後である。

何書いているかわからなくなってきましたが、ジョブズのエピソードが出るたびに、一本強い芯を持って生きていきたいなとおもいますね。

ブックマーク へのパーマリンク.

コメントを残す