iPhone XRはやはり苦戦中。Kuo氏の予想が大幅下方修正。ところでiPhone発売してもすぐ売れないのは分割払いの終了タイミングのせいでは・・・

iPhoneXR

iPhone XRが売れていないという話、Appleからの補助金がキャリアに投入されているという話もすでに出ていますが、この影響でしょうか、iPhone全体の売り上げが伸び悩んでいるようです。

MacRumorsさんによると、アナリストのMing-Chi Kuo氏が「2019年度第1四半期の出荷予想を20%下方修正する」と見込んでいるとのことです。

同氏は、当初4700万〜5200万台を見込んでたiPhoneの出荷台数を、3800万〜4200万台に変更したようです。

昨年同期と比べると

2018年第1四半期は5220万台でしたので、今回の3800万台というのは大きな現象といって差し支えないようです。

特にiPhone XRについては、当初の2000万台〜2500万台の予想を1500万台〜2000万台へと大幅に下方修正しています。

新機種発売でもスタートダッシュが弱いのは割賦契約のせいでは?

プロの方の分析はさておき、日本のユーザー目線では、買い換え需要を妨げている意外な原因は、「キャリアの契約更新タイミング」正確にいうと「割賦(分割払い)の終了タイミングではないかと思っています。

私は、iPhone大好きで、日本での初代iPhone「iPhone3G」からのユーザーですが、2年に1度の大幅アップデートのたびにiPhoneを買い換えてきました。

毎年買い換えたいですが、さすがに金銭的にきついですよね。でメジャーアップデートとキャリアの2年縛りの解けるタイミングで乗り換えてきたわけです。

また携帯キャリアの2年契約の更新月(他社に移っても違約金がかからない月)は、2年後の同月と翌月。他のキャリアに乗り換えたいならこのタイミングになります。

現在、iPhoneの新機種発表タイミングは毎年、秋の同時期に固定されています。

これだけが条件なら、私のようなiPhone大好き人間は2年後の同月、新機種発表時期に飛びつくはずです。

 

問題は割賦の終了月

ところがさらに面倒なのが、携帯本体の割賦金の最終支払い月はぴったり2年後ではなく、さらに1ヶ月後ということです。

割賦契約すると、本体代金の支払い開始は翌月からになります。なので、終了月1ヶ月ずれてしまいます。

「違約金を払わず」「割賦に対する割引(月々割など)を最終月までちゃんと受けたい」となると、買い換えサイクルは2年1ヶ月となります。(キャリアを移るつもりがなくても、月々の割引を最後まで受けるなら、やはり同じタイミングです。)

当初11月に買い換えていた人も、次の買い替えでは12月、その次は1月と、更新のタイミングが毎回1ヶ月ずつ遅くなっていきます。

iPhone発売日が盛り上がらない理由の一つはここにあると思います。(もちろん、日本国内だけの話ですが)

さて、この日本のお家事情をアップルは知っているのでしょうか?

昔は、新機種が出ると、割引を多少棒に振っても買っていましたが、今はそこまでガッツかなくてはならないほどの新機能は搭載されていませんから、こういうことになっているのではないかなあ・・・。

XRは安くても、カメラが微妙(女子高生談) 

我が家の女子高生が言うには、スマホを買い換える際のポイントは「バッテリー」と「カメラ」だそうです。

XRとXSのカメラの違いは大きすぎるとのこと。

インスタとか考えると「ポートレートモードが欲しいので、XRが無理ならiPhone8 Plusの方がいいんじゃない?」との口ぶり。なるほど。

ギークな私は新機能全般に飛びつきますが、ふつーの若者はそんなことには興味がないのですね。

さて、iPhone7からの買い替えを模索中の我が家は、おそらくiPhone XSになりそうです。

 

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