お急ぎの方は、まず、中段の動画から見てください
Youtubeチャンネル(アカウント)の作り方。まずはYoutubeチャンネルを開設します
チャンネルを作るには、Googleアカウントを使います。
自分のGoogleアカウントを生徒さんに知られたくないという場合も大丈夫です。
アカウント名とは別の「新規のチャンネル名」をつけることができます。
初期登録の途中で、設定できます。
Youtubeチャンネルの始め方は別ページに画像つきでまとめました。
LINK:Youtubeチャンネルの開き方 解説 (アカウント作成〜動画アップロードできる状態まで)
Googleは幾つでもアカウントを作ることができますので、新たなGoogleアカウントを作るという手もあります。新しいGmailのアドレスもゲットできて、生徒さんとや
りとり専用のメアドとして使うのにも便利です。
Zoomなどを使ったリアルタイム対面授業は、生徒さんの環境にも左右されますが、Youtubeなどで動画を配信するのであれば、生徒さんがスマホさえ持っていれば視聴できます。
Youtubeというと、いわゆるユーチューバーのようなイメージを持たれると思いますが、「自分自身を動画で世界中に曝け出すのはちょっと・・・」という先生方が多いというのもお察しします。
そんな時に、使えるのが、Youtubeの限定公開設定です。
2分で分るYoutubeアップロード&限定公開
まずは、動画を見てください!
うまく表示されない方はリンクより開いてみてください。
補足説明
3種類の公開方法のちがい
解説動画でスルーした部分です。以下のような違いがあります。
- 「公開」 一般公開で、誰でも見られる状態。ユーチューバーが使っているモードです。GoogleやYoutebe内での検索の対象になります。
- 「限定公開」 動画ごとに「共有リンク(共有用URL)」が作成され、メールなどを使って、リンクを教えてもらった相手のみが見られる状態。検索の対象とはなりません。
- 「非公開」こちらで登録許可した相手のみが動画を見ることができます。
ということで、「そこそこ多くの知り合いに見せたい」場合は「2 限定公開」を使うことになります。
生徒さんへの動画リンクの共有方法
限定公開の場合、相手に各動画の「共有リンク」を送らないと、相手は動画を視聴できません。考えられる方法としては。
1.相手が数人の場合
メールやラインで、共有リンクを送付する。これが一番手堅く簡単です。
2.生徒1クラス〜1学年(数十人〜数百人)の場合
正直、メールの登録作業を考えると、メールでは厳しいですね。
生徒用の連絡システムでリンクを送付するか、学校ホームページなどに設置した「生徒用ファイル共有サイト」を使うのが無難です。
小規模な学校のファイル共有サイトでは、ファイルサイズの関係で動画を置けないことも多いとおもいます。その際は、動画はユーチューブに置いて、PDF書類の中に動画へのリンクを貼って公開すると便利です。
3.1000人単位の場合
素直に「一般公開動画」にしましょう。もちろん、内容は精査したほうがよいですが。
さて、ここまでの方法が参考になれば幸いです。