MacRumorsによると、今月行われる予定のバーチャルWWDCで、ARMベースのMacを発表するだろうとのことです。
Macは長らくIntel製のプロセッサを搭載していますが、それを自社製のARMプロセッサに変えるということですから、大きな変更です。
この情報によると、iPhone12に搭載される見込みのA14プロセッサをベースとしたMac用のプロセッサーが、少なくとも3種類用意されるようです。
ARMに変更することで、パフォーマンスの向上や省電力製の向上が見込めますし、インテルのプロセッサ開発に振り回される必要がなくなります。
最初に登場するのは12コアのプロセッサになり、パフォーマンス重視の8コアと省電力重視の4コアが搭載されるようです。
さらに第2世代のA15プロセッサも設計中のようです。
WWDC2020波、米国時間の6月22日に開催される予定です。
要注目です。