9to5Macさんによると、Obama大統領がFortune500に名を連ねる企業のトップと会談を行ったそうです。AppleのCEOティム・クック氏のほか、JP MorganのJamie Dimon氏、CostcoのCraig Jelinek氏、ボーイングのJim McNerney氏の3氏が招かれ、いわゆる「財政の崖」問題について意見を交わしたようです。
この会談も日本になぞらえれば、野田首相と経団連トップの会談といった所でしょうか。
でも、なんかイメージがちがいますね。
イメージが違うと言えば選挙戦。
日本でも内閣が解散し、総選挙へ向けて動きが慌ただしくなってきましたが、これもなんか大統領選の熱気とは似ても似つかぬ感じです。
我々有権者の意識の違いもあるし、おそらくあれだけの演説をぶてる政治家もいないのかなあ、スピーチ文化もちがいますしね。
政策はおいといて、とにかくオバマのスピーチはうまいですね。観客の反応を待つ「間」の絶妙さ、一緒に盛り上げながらトーンアップしていく語り口、あのばにいて一緒に盛り上がりたくなるのもわかります。
日本語字幕付きの動画があったので、おさらいがてら、貼っておきます。