転職にはやはり英語が・・・
リクナビさんを読んでいてたまたま行き当たった記事でに「やはり」と思わせるデータが出ていました。
リクナビさんを通して、転職先を探している人へのオファーがTOEICのスコアと相関関係があるようなのです。
ただし、英語力がないからといって悲観しては行けません。
次の表はリクナビさんからの引用ですが、スコアに注目する以前に注目しなければならない項目があります。
このデータによると、一番大きな差があるのは履歴書情報にTOEICスコアが「ある」か「ない」かという違いだそうです。とりあえずは自分がいくらか英語力を持っているという証明書があることが大事なのがわかります。
孫氏曰く「彼を知りて己を知らば、百戦して殆(あや)うからず」です。
まずは、己の英語力を知るためにTOEICを受験した上で、英語力を身に着けていきたいものです。
先日も、語学会話の練習パートナーを見つけてくれ、オンライン学習できるサービスをご紹介しました。
LINK:ビデオチャットで語学学習できるサイト「Verbling」新たに9言語に対応。紹介動画あり。
おすすめ語学学習サイトのまとめ
これ以外にもまだまだたくさんの語学学習サイトがあるので、一覧にしてみました。私も、来年は語学学習に励む一年にしたいなと思っています。
自分がつかったことがあるサイトと、ピンときたもののまとめですが、参考になるかもしれません。
(タイトルか画像クリックで、各サイトへ)
1. Verbling
英語やスペイン語、日本語など多言語対応。自分の習いたい言語を話せる人ととマッチングしてくれて、ビデオチャットで学習できます。
学習中の言語で日記を書くと、その言語を母国語とする人が添削をしてくれるサイト。また、自分の母国語を学習する人の日記を添削することも出来る。 会員数は40万人を超える。日本発のWEBサービス。
3.iKnow(アイノウ)
初期はすべて無料だったのですが、本格スタートと同時にトライアルのみ無料となっています。
が、なかなか素晴らしいシステムです。記憶のメカニズムにもとづいて、記憶定着が最も強固になるタイミングでボキャブラリーや表現を出題してくれるシステムが効率的。忘れかけた頃に忘れかけているものを勉強させてくれます。さまざまな言語の、さまざまな教材が用意されていますし、ユーザーが作ったリストも多数アップロードされています。もちろん自分で教材を作ることもできます。
私も以前、必要にかられてこちらで中国語をかじってみましたが、よく頭に入りました。iOSアプリもあって連携も抜群です。
4. レアジョブ
今やこの業界は隆盛期に入ったと言っても過言ではありません。フィリピン、インドなど英語話者が多くて人件費がかからない地域の先生とオンライン・レッスンするシステム。
通話にはスカイプを使うのが一般的なシステムです。月額5000円で、「毎日25分までの1レッスン」のプランや、月額3000円で週末のみのプランなど、1レッスンあたりの金額に直すと160円〜200円程度と激安です。
個人でネイティブ来宅レッスンをお願いすると、地方でも1時間5000円くらいは取られるので、びっくりするぐらい安いサービスと言えます。
5.
ベルリッツのオンライン英会話
オンラインサービスの発展とともにいい加減なサイトも増えつつあります、ここはやっぱり実績と信頼がある老舗のサービスが安心だという考え方もあります。やはり英米の英語ネイティブ話者に習いたい、特にハイレベルな会話を練習したい場合には手堅い選択肢でしょうか。
自宅や職場の近くに教室があるなら、オンラインとの組み合わせも可能だそうです。ご自分のビジネス内容に沿ったロールプレイトレーニング等が好評のようなので、まさに、今仕事で必要という人には天の助けとなりそうです。マンツーマンレッスンは1レッスンあたりの単価が6000円台からと、お値段も本格派。他社より眺めの40分レッスンなのが売りです。
番外編
英語がある程度できるなら、スペイン語やドイツ語、フランス語などの学習に最適なサイトがあります。
最初にアクセスした時に何語を学びたいか聞かれますが、英語以外を選んでください。
日本語に対応していないので、英語表示で他の言語を学ぶことになります。
本来は英語も学べるサイトなのですが、英語を学ぶには、英語以外の対応している言語(フランス語、ドイツ語、トルコ語など)での表示になります。早く日本語対応して欲しいですね。
絵を見ながらボキャブラリーを4択で選びながら学習したり、自分の発音を録音して評価してもらえるなどなかなか充実した内容のサイトです。